[PHP] 文字列を置換するサンプルを色々と作ってみる(str_replace)
Nプログラマ(@Nprog128)です。
PHPの文字列の置換をやってみたので、そのメモリアを残しておきます。
メモリアが増えたら追記していきますね。
str_replaceを使った置換
まずはstr_replace関数を使って文字列を置換していきます。
公式のドキュメントへのリンクは
こちら
> PHP: str_replace - Manual
関数を使う時はこんな感じになります。
1str_replace(
2 "検索する文字列や配列",
3 "置き換える文字列や配列",
4 "置換対象となる文字列や配列",
5 "置換された回数"
6)
関数の引数を表にしてみました。
引数 | 説明 |
---|---|
第1引数 | 検索する文字列、配列も指定可 |
第2引数 | 置き換える文字列、配列も指定可 |
第3引数 | 置換対象となる文字列、配列も指定可 |
第4引数 | 置換回数、デフォルト引数でnull、リファレンスなので注意 |
引数には配列を渡すこともできるみたいですね。
サンプル(1): 指定した文字を別の文字に置き換え(hoge => sample)
まずはシンプルにある文字列を別の文字列に置き換えるサンプルを作ってみます。
例として、hogefugahogepiyoという文字列からhogeをsampleに置き換えてみます。
str_replace引数に渡す内容はこんな感じになります。
引数 | 説明 |
---|---|
第1引数 | 検索する文字列: hoge |
第2引数 | 置き換える文字列: sample |
第3引数 | 置換対象となる文字列: hogefugahogepiyo |
第4引数 | 今回は使用しません |
文字列を置換して期待する結果は以下のようになります。
項目 | 文字列 |
---|---|
置換 前 | hogefugahogepiyo |
置換 後 | samplefugasamplepiyo |
期待する結果になるかを、サンプルを作って確認していきましょう。
コード
main.php コードを開く
説明
まずは置換対象となる文字列(hogefugahogepiyo)を入れた変数を準備して、確認のためにechoで中身を出力しています。
次にstr_replace関数を使い、hogeをsampleに置き換えるように引数を渡します。
置き換えた結果が関数から戻ってくるので、その結果を$after_text変数に入れます。
最後にechoで文字列が置き換えられているかの確認をしています。
結果
実行結果は以下のようになります。
1> php main.php (git)-[master]
2置換する前:hogefugahogepiyo
3置換した後:samplefugasamplepiyo
hogeをsampleに置換するので、2つのhogeがsampleに変更されていることを確認できました。
おわりに
今回は、PHPで文字列置換のサンプルを色々と作ってみる、という内容でした。
色々と言っても、まだstr_replaceの例が1個だけですが、、、(汗)
他にも正規表現を指定して置換する関数もあるので、やってみたら内容を追記していきたいと思います。
それでは、このへんで。
バイナリー!