ちょっとオシャレな蚊取り線香ホルダーを買ってみた【竹の集成材で出来ている】
Nプログラマ(@Nprog128)です。
季節は夏っ!
我が家には夏になると、プ〜ン、、、と蚊が飛んできます。
毎年毎年、律儀に家の中までホントにご苦労さまなことです。
さて、梅雨前にはブタさんタイプの蚊取り線香入れを購入しました。
これもお気に入りで使っているのですが、ちょっとオシャレなモノを見つけてしまったのでもう1つ購入してしまいました(笑)
それがこちらの蚊取り線香ホルダー。
竹の集成材で出来ているので見た目の大きさの割に軽く、おしゃれです。
フタは磁石でくっつきます!
今回は、この竹の蚊取り線香ホルダーの開封とちょっとした改良の内容となります。
開封の儀
シンプルな包装だったので、開封したらまんまこの通りでした。
プチプチとかでは包まれていましたよっ!
ということで、開封の儀はこれにて終了でございます。
ちょっと使ってみる
開封の儀が早く終了してしまったので、ちょっと使ってみることにしました。
いわゆる尺が足りないってヤツです(笑)
この商品のサイズはこんな感じです。
項目 | 量 |
---|---|
ヨコ | 150 mm |
タテ | 150 mm |
高さ | 40 mm |
重さ | 193 g |
手にとって見てみると、写真の見た目よりちょっと大きい印象を受けます。
12cmタイプの蚊取り線香が入るから、まぁそうだよね〜
開封したのと同じ画像ですが、正面から見たものです。
横から見ると意外と高さ(40mm)があることに驚きます。。。!
フタは磁石で引っ付いていて、ちょっとズラすとパカッと外れます。
(真ん中当たりにフタの切れ目が見えていますね)
まっすぐ上に引っ張って開けるよりも、ズラした方が楽に開けることができます。
本体は磁石が4ヶ所あり、黒い防炎シートが敷かれています。
磁石の部分は出っ張りもあまり目立たず平らになっています。
防炎シートは外すことができるので、取り替えることが可能です。
ホルダーの内側がちょっとザラついているので、取り外す時ちょっとひっかかることがあるかも知れません。。。
防炎シートの裏側はちょっとガビガビした汚れがついていたので、お気に入りの防炎シートがあるならそっちを使った方がいいかもしれませんね。
自分はこのまま使うけどねっ!
こちらはフタの裏側になります。
このギザギザとしたところから煙が出てくるのですね。
今はキレイですが、もしかすると使っているうちにすすで汚れてくるのかもしれません。。。
ちなみ本体のウラ側はこんな感じになっています。
ツルツルなので傾斜があるところに置いておくと、風や振動でズルズルと落ちていってしまうでしょうね。
線香を乗せるとこんな感じになります。
大きい方の線香も乗せることができます!
ちょっと改良してみる
レビューとか見てみると、火をつけた蚊取り線香がすぐに消えてしまうという意見があったのでちょっと改良してみたいと思います。
製品の想定されている使い方とは違う方法で使うので、やる場合は自己責任でお願いします。
(火を取り扱う商品なので特に注意です)
蚊取り線香の火がすぐに消えてしまうのは、防炎シートと蚊取り線香の距離が近くて十分な酸素がないからかな、と考えました。
だったら、空間ができるようにすればいいじゃね?
ということで、蚊取り線香と防炎シートに距離をもたせるためのゲタを準備することにします。
すぐに思う浮かぶのはコチラですね。
ホームセンターなどに売っているキンチョーの線香立てです。
なんと、3枚入り!
お皿の上にこれを置いて蚊取り線香を焚いている方も多いのではないでしょうか?
線香立ては折り目がついている部分を折ることで、こんな形になります。
普通に折って使うとちょっと高すぎるのでホルダーの中に収まりません。
このまま使うという手もありますが、できればフタをしてオシャレに使いたいっ!
ってか、このまま使ったら、皿と変わらないじゃんか、、、!
結構惜しいトコロまで来ているので、線香立てをちょっと加工してホルダーの中に収まるようにしてみます。
ということで、自慢のラジオペンチを使ってもう少し先端の方で折り曲げてみましょう。
これで蚊取り線香を差して、ホルダーに乗っけてみます。
すごく惜しい!
これでも使えますが、もう少し中心に寄せたいです。
どうすればいいのでしょうか?
本体の反対側を折ればいいんじゃね?
ということで、ラジオペンチで反対側を少し折ってみます。
台座となる部分なので金属が少し厚くなっており、ラジオペンチで曲げるのに力が必要です。
焦らずゆっくりと曲げましょう。
あと、失敗しても大丈夫です。
残り2枚も新品がありますからっ!
1枚目は試行錯誤でボコボコにしても大丈夫です(笑)
なんとか曲げることができました。
これでうまく行くはずです、、、!
加工した線香立てをホルダーにセットしてみます。
おおっ、、、!
大雑把に折り曲げただけですが4つの磁石の中心にツメがくるようになり、死者を復活させるような葉っぱ1でも手に入りそうな絶妙なポジションです!
もちろんフタもできるようになっています。
ちょっと心配な点は、火がついた線香の距離がフタと近くなってしまったため熱くなりすぎないか、というトコロです。
熱くなりすぎた場合は、線香立てのツメの位置をもう少し低い位置になるように調整する必要があります。
線香立ては使わない時は、ホルダーの中に突っ込んでおくといいと思います。
今回加工した線香立ては、小さい線香しか使えませんでした。
大きい線香を使うには、もう少し調整が必要そうです。
気が向いたら、折り曲げて作ってみます、、、(忘却フラグ)
真ん中に配置できるような調整が難しいので、上ではなく下に折り曲げたら簡単に調整できるかもなぁ、、、とぼんやり考えています。
あとは、線香と折り曲げた部分も干渉しないと思います。
ちなみに上に折り曲げているのは、手で持ちやすいようにするためです(ドヤァ)
おわりに
今回は、ちょっとオシャレな蚊取り線香ホルダーを買ってみた、という内容でした。
インテリア要素が強いので、滑りやすく腰にぶら下げたりすることができませんが、雰囲気が出る蚊取り線香ホルダーとなっています。
デメリットはオシャレ要素でカバーしましょう(笑)
それでは、このへんで。
バイナリー!
ドラゴンクエストシリーズに出てくる世界樹の葉、ドラクエ3では4つの岩山の交点に位置する場所にある。 ↩︎