[Keyboard] Happy Hacking Keyboard Type-Sを掃除した(本体、キートップ、キー底)

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Nプログラマ(@Nprog128)です。

いつも使っているHappy Hacking Keyboard Type-Sの汚れが目立ってきたので、お掃除をすることにしました。

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お掃除のメニューはこんな感じ。

  • ホコリをエアーコンプレッサーで吹き飛ばす
  • キーの底を綿棒と除菌ティッシュで掃除
  • キートップを洗剤で水洗い

今回は久々のお掃除になるので気合を入れております。

キーボードの底に溜まったホコリをエアーコンプレッサーを使って吹き飛ばしてやります。

なプ

缶タイプではなく、家庭用のちょっと大掛かりなやつです。

吹き飛ばしただけでは見た目しかキレイにならないので、綿棒と除菌ティッシュでお掃除します。

最後に外したキートップを水洗いしてやります。

結構面倒なのですが、たまにはキーボードもキレイにしてあげないとね。。。

覚えている限り掃除はおよそ4ヶ月ぶりくらいです。。。(笑)

なプ

理想では1ヶ月に一度は掃除してあげたいです。

缶タイプならこまめに掃除ができますが、費用ががが。。。

エアダスター ECO 3本セット 【エレコム】
逆さ使用OK 3本セット ノンフロンタイプAD-ECOMT

お掃除の準備

それではキーボードのキートップを外していきましょう。

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使う工具はいつも使っているキートップ引き抜き工具を使います。

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HHKBのキートップセットに付属している引き抜き工具も一緒に出てきましたが、使い慣れているFilcoの方を使います。

キーキャップ引き抜き工具 Keypuller 【FILCO】
キーボードメンテナンス用 ブラック FKP01

とりあえず左の方から外してみましたが、ゾッとするような汚れが見えてきました。

髪の毛やフケ、ホコリなどなど。。。

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なプ

自分の体の老廃物が大半。。。orz

気を取り直して1つずつキートップを引き抜いて行きます。

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徐々に見えてくるホコリの全貌に耐えながら、ようやく全部のキートップを外すことができました。

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キートップ山積み

キーボード本体のホコリをエアーコンプレッサーで掃除をするため、小屋の方に移動します。

エアーコンプレッサーで掃除

小屋までやってきました。

父が今も使っているホッコリまみれのエアーコンプレッサーを使わせてもらいます。

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ホッコリまみれのエアーコンプレッサー

ホッコリまみれは余計だよ!

なプ パパ

コンセントを刺して、

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コンセントをつなぐ

ホースをつないで、、

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ホースをつなぐ

ノズルをつないで電源を入れます、、、

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ノズルをセット

キーボードを乗っけて、、、、

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キーボードを準備

照準を合わせて、、、

なプ

いざっ!

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照準を合わせる(カメラのピントはボケてる)

ブシューー!

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ホコリが飛んだ

一瞬で吹き付けた場所のホコリが飛び散っていきました!

いやはや、缶のエアーダスターとは違ってパワーが違いますね〜!

これでもかと言うくらい空気を叩きつけてやり、ホコリをボッコボコにしてやりましたよ!

なプ

すでに気持ちはヒャッハー!

テンションが上がってホコリを飛ばし、キーボードはキレイになりました。

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キレイになりました

これでエアーコンプレッサーでの掃除は終わりです。

掃除は一瞬で、コンプレッサーの準備と後片付けの方が時間がかかりました(笑)

自室に戻ってキートップの底をキレイにする

小屋から自室に戻り、キーの底を掃除していきます。

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ホコリを飛ばしたキーボード

準備するものは、綿棒と除菌ティッシュです。

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綿棒と除菌ティッシュ
なプ

詰め替え用を使っているので、除菌ティッシュの中身はパッケージと違うけどね。。。

このように除菌ティッシュ1枚をハサミで10等分くらいに切ります。

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10等分にしたティッシュ

そして綿棒の先にクルクルっと巻きます。

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綿棒の先に巻きつける

この状態でキーの底に押し付けるようにしてフキフキしながら掃除をしていきます。

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押し込んでフキフキする
なプ

綿棒の先が硬いタイプだと、潰れてこなれるまでちょっと時間がかかると思います。

また、先端に巻きつけたティッシュの欠片は落ちてくるので、何かで留めておくといいかもしれません。

自分はクリップでこんな風に留めました。

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クリップで止める
なプ

金属なのでキーボード本体を傷つけないように注意です。

ティッシュの欠片はすぐに汚れてくるので、こまめに取り替えながら横とか縦とか隅とかを気長に掃除していきます。

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縦横をフキフキ
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隅をフキフキ

15分くらいチマチマと掃除してようやく終了です。

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底がキレイになった
なプ

キレイになりました!

ティッシュの欠片が余ったので、それでキーボードの本体をフキフキしておきます。

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余ったティッシュの欠片
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ティッシュで本体をキレイに

キートップを水洗い

最後にキートップを水洗いしてきます。

準備するのは排水溝用のアミです。台所から一枚拝借してきました。

なプ

あ、もちろん新品ですよ!

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キーボードとアミ

結構いい感じの大きさでキートップ全部が入ります。

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アミにキートップを入れる

それを持って今度は台所へ移動します。

水洗いのため容器が必要になります。

洗面器とかバケツとか何でもいいのですが、自分が収納用に使っているプラスチックの容器があったので今回はこれを使います。

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容器と洗剤

容器の8分目くらいまで水を入れて、食器用洗剤を1回か2回くらいブシューっと入れます。

なプ

入れすぎ注意、最後のすすぎが大変です。

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水と洗剤をぶっこむ

そして手で優しくジャバジャバと袋を揉んでよく洗います。

優しく洗わないとキートップが欠ける可能性があったり、アミが破れることがあるので注意です。

アミが破れると、排水口にキートップが落下して残念な結果になるので慎重に優しくに洗いましょう。

なプ

自分は破ってしまいポロポロ落としました。。。orz

しっかりと優しく洗った後は一度水を捨てて、今度は水のみで洗剤が残らないように揉んで洗います。

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最後は水洗い

これで終了です。

あとはキーを乾燥させて、乾くのを待つだけです。

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乾燥したキートップたち

冬場だとストーブがあるので、離れたところに置いておけば比較的早く乾きます。

とはいえ待ち時間があるので、しばらくの間キーボードが使えないのが難点です。

ということで代役に登場していただきましょう。

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代役: HHKB Professional JP
なプ

Happy Hacking Keyboard Professional JP(PD-KB420W)です。

最近は使う機会がないのですが、こういう代役の時は大活躍です。

色は墨っぽいですが、本体が白でキートップが墨なだけ(十分カオス)です。

Type-Sのロゴがないのが寂しい。。。

Type-Sとは打鍵感が違うので、ちょっと違和感ありますがType-Sが乾燥するまでの我慢です。

ただ、この記事を書いていて思ったのですが、、、

なプ

代役のキートップだけ外してType-Sに差し込めばいいんじゃね?

確かに、、、こちらに差し込んであるキートップはType-Sも共通なので差し替えれば良かった、、、かな?

キートップセット 墨 (HHKB Professionalシリーズ日本語配列モデル) PD-KB420KTB 【PFU】
色: 墨, HHKB Professional JP(PD-KB420W、PD-KB420B)、HHKB Professional Type-S(PD-KB420WS)に対応。

いやいや!久しぶりのJPの打鍵感を味わいたかったんですよ!

ええ、本当に。。。!

なプ

。。。次からはキートップをだけを、、、!

キートップ乾燥後

さて、ストーブがある部屋で半日くらい放置して乾いたみたいので、Type-S本体にキートップをつけていきます。

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代役: HHKB Professional JP

とりあえず分かる範囲(数字や修飾キー)でキートップをはめていきます(これが結構楽しい)

アルファベットが所々分からなくて苦戦してギブアップし、事前に撮っておいた写真をもとにキートップをはめていきます。

なプ

分かる範囲ではめたキーも間違っているのが、これまた面白い。。。!

こんな感じで楽しみつつキートップを元通りにして、いつものType-Sが戻ってきました。

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代役: HHKB Professional JP

最後にJPとバトンタッチして、お掃除終了です。

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代役: HHKB Professional JP

おわりに

今回は、Happy Hacking Keyboardを掃除した、という内容でした。

本体、キートップ、キー底がキレイになって気分もスッキリです!

こまめに掃除をしておけば、あのようなカオスな汚れになることはないのですが。。。

なプ

なかなか実行できませんね。。。(汗)

こういうお掃除道具も持っていて、柔らかく使いやすいのですが握る回数が多いので手が痛くなるですよね。

ハイパワーブロアープロ L 【HAKUBA】
サイズ:L, カラー: オレンジ, KMC61LOR

次回からはこまめに掃除ができるように頑張ってみます。

なプ

目指せ!月一の掃除!

それでは、このへんで。
バイナリー!

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