ついに買ったぜ！馬毛ブラシでキーボード(HHKB)を掃除する！
Nプログラマ(@Nprog128)です。
以前からキーボードを掃除するブラシ（豚毛・ヤギ毛）を色々と試してきました。
そして、ついにコイツを買ってしまいました。
HHKBのオプション品として出ている馬毛を使用したキーボードブラシですね。
キーボードを掃除するブラシにしては、随分とおしゃれなデザインです。
見た目の通りブラシの取っ手部分が重いので、起き上がり小法師(おきあがりこぼし)のように倒れにくいですが、倒れたら自ら起きあがることはできないです。
それでは、開封の儀とキーボードのお掃除をしていきたいと思います。
開封の儀
それでは開封していきます。
シンプルな箱に商品の情報がチョロっと書かれているシールが貼られています。
上から開けると、まずは台座が出てきます。
台座を取り出すと、次はダンボールに守られたブラシが登場します。
ダンボールを外し、台座と並べるとこんな感じになります。
ブラシは取っ手の部分が丸みを帯びていて、重さの大部分はここにあります。
手触りは滑りにくい工夫がされている感じですが、だいぶサラサラとしています。
毛先は今までのブラシと違い、ほどよく固さとしなり具合です。
これなら毛先がキーボード(HHKB)の奥まで届き、ほこりを掻き出せることでしょう。
ブラシを台座に鎮座させてみると、こんな感じ。
置くというよりは鎮座している、という表現が似合っている気がします。
ダークブラウン系の机なら、ブラシは黒にしておくと統一感が出ていい感じがします。
いい感じですね〜！
キーボードを掃除してみる
それでは馬毛ブラシを使って掃除をみましょうか！
使ってみるまで半信半疑でしたが、軽い力でキーボードの奥まで毛が届きます。
毛を動かしていくと、いい感じでしなりながらホコリを掻き出してくれます。
キーボードの奥まで届くのは非常にビックリ。。。！
こんな柔らかい毛でキーボードの奥まで届くなんて無理だろう〜、なんて思っていましたが、いい意味で裏切られました。
毛先の良さは、これは今まで使ってきたブラシの中で一番ですね！
サッサッサーな感じでお掃除をすることができます。
使ってみた感想
使い勝手はいままでのブラシの中で一番使いやすいです。
デザインも良いですし、毛先も長くいい感じでしなります。
デメリット
全体的で良かったブラシですが、個人的にデメリットに感じたことも書いておきます
オシャレなブラシなのですが、デザイン優先のために使い勝手に影響が出ているような気がします。
重い
仕様に70gとあるのですが、全体ではなく取っ手の部分がほぼすべての重さです。
倒れにくいためにこの重さにしてあると思いますが、ちょっとキーボードブラシにしては重いかな、という印象。
しかし、これが重厚感と思えば納得もできる。。。
取っ手の形
手で持つにはプクッと丸みがありすぎる気がします。
手に収まる持ち方だとこういう感じに持ちますが、この持ち方では自分はちょっと使いづらいです。
使う時は4本の指を使ってこんな風に持っています。
個人差はあると思いますが、もう少し持ちやすい形があってもいいかなと思いました。
おわりに
今回は馬毛ブラシを買ってキーボードを掃除をしてみた、という内容でした。
少し細かい部分でデメリットを挙げましたが、全体的にはいい感じのブラシです。
これから長い時間キーボードの側に鎮座してくれていることでしょう。
ちなみに使っているHHKBとType-Sは5年・10年選手なので馬毛ブラシから見れば大先輩ですね（笑）
馬毛ブラシよ、頑張れ！
それでは、このへんで。
バイナリー！
