[ValueServer] バリューサーバーにSSHで接続をする方法
Nプログラマ(@Nprog128)です。
バリューサーバーでまるっとプランを利用している時に、SSH接続する場面が出てきたのでそのメモです。
概要
目標
ValueServerで借りているサーバにSSH接続をする
環境
| アプリ名 | バージョン |
|---|---|
| Mac OSX | 10.13.6 High Sierra |
| Terminal(Mac付属) | 2.8.3 |
ValueServerへSSH接続するための設定【自分のIPを登録】
SSHに接続するIPの登録
ValueServerではSSHは接続IPのホワイトリスト方式みたいなので、そこに自分のIPを登録する。
公開鍵認証はないみたいです。
IPの登録方法
バリューサーバのコントロールパネルへ入り、「お役立ちツール」の「SSH接続」をクリックする。
画面の右側あたりに自分のIPアドレスが表示されていることを確認して、「SSH登録」をクリックします。
5分ほどで接続可能になります。
下の設定方法にもある通り、SSH接続の設定は30日間だけ有効であることに注意しましょう。
30日を超えると設定が解除されて、再度登録が必要になります。
いきなりSSHに接続できなくなったからと焦らないようにしましょう。
リマインダーに登録しておくといいと思います。
SSHで接続をする
アカウント情報の確認
SSH接続のログイン情報は、ValueServerのログイン認証と同じアカウント情報です。
アカウント情報は、ValueServerへ登録時に送られてきたメールか、FTP設定から確認できます。
ここではFTP設定からSSH接続に必要な情報を確認します。
SSH接続のアカウントはValueServerへログインするアカウントやFTPのアカウントは同じもので入れるようなので、今回はFTP設定からアカウント情報を確認しています。
FTP設定からの確認
SSH接続に必要な情報は、以下の3つです。
(カッコの中はFTP設定画面での表記です)
- 接続先(FTPサーバー)
- ユーザ名(FTPアカウント)
- パスワード(FTPパスワード)
FTPパスワードの項目にある選択ボタンを押すと、パスワードが表示されます。
SSH接続
FTP設定で確認した情報で、MacのTerminalから以下のコマンドでSSH接続を実行する。
SSH接続 コードを開く
1ssh FTPアカウント@FTPサーバ
2# FTPパスワードを入力する
これでサーバにログインできればオッケーです。
終わりに
今回は、ValueServerのレンタルサーバにSSH接続をする、という内容でした。
SSHが使えるとdeployerなどが使えるので、デプロイ作業がラクになります。
ValueServerのまるっとプランを初めて契約して使ったのですが、思っているよりもサクサク動きました。
まぁ、若干もっさりする場面もありますが、ドメイン + サーバ代でだいたい月額150円くらいなのでそう考えると許容できる範囲内です。
それでは、このへんで。
バイナリー！
